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22/3/7米国株振り返り!ロシア戦闘長期化懸念で3指数下落

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3月7日のアメリカ相場が終了し、3指数は揃って下落となりました。リスクオフの動きが強く見られますが、ナスダックからの資金流出が多い印象。ダウは2%ほど下落、ナスダックは3.5%程度の下げなので、指数で考えると大きな差になっていますね。

FAANGに対しても容赦のない売りが入り、アルファベットが4%越えの下げ、Amazonやメタは5%以上の下げとなりました。アルファベットは決算が良かっただけに、かなり厳しい評価をされているなと思います。

また、テスラやエヌビディアにも売りが入り、特にエヌビディア含めた半導体関連は強い売りが見られました。ツイートもしてますが、ナスダック銘柄で積極的に買いたいと思える企業は本当にそれほどない印象です。下落局面にあるのは間違いないでしょうね。

強かったセクターはエネルギーや公共関連です。コモディティ価格の上昇がどうしても影響している相場、エネルギー関連の動きを見ると、やはりまだ相場が明るくなるのは遠そうですよね。かといって、今から石油などに投資するのも勇気がいると言いますかw

肥料関連も強かったですね。ただ寄り以降の動きを考えると、最後は少し下げた感じですか。それでもこの地合いの中では、かなり強い動きをしていると思います。とはいえ、結局はコモディティなので、情報によって動きは変わるので警戒は必要。

有事なので金も強いですね。株が大きくやられた人のオアシス的な立場にあるかもしれません。個人的に今一番気になっているのは小麦。投資するとかではなく、これらの値上がりが怖いなと言う感じで見てますね。原油以上に上昇が激しいです。

3月8日の市場に向けた考え。特に大きな変更はなく、コモディティに左右される相場かなと思っています。戦争がすぐに終われば違うでしょうが、停戦もあまり期待できないようですしね。今後制裁などがどうなっていくか、そこは注視です。

ナスダックなどの特にハイテク系は、まだチャートの形が悪い銘柄が多く、しばらくは投資できないなと思います。もう少し調整があれば、検討していく形ですかね。ただコストコなんかは悪くなかったですよ。

地合いにやられた印象で、途中には3%を超える上昇をしていて、チャートも上昇トレンド入りしそうでしたからね。こういう銘柄をウォッチしつつ、大きなリスクには気を付けていればいいのかなと思っています♪

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