株・投資

【3/6日米株】ナスダックが苦しい!テスラやアップルの影響も

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

3月5日の相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、なかなかアメリカ株は苦しい展開でした。金利下げの株も下げという嫌な印象を与える結果で、スーパーチューズデーや今後のイベントも含め上がっていた株は売られやすいと。

これは日本も似ていますね、少し利益確定が出ています。ただし、結局エヌビディアの株価はプラスで引けましたし、SMCIも激しい上下ながら無事にプラスへ。終わってみれば、市場牽引銘柄は耐えているわけで、むしろアップルやテスラなどが弱い。

日本株は6日を見る限り耐えていると。やはり強すぎるところは売りと買いが戦いますが、基本的には弱い株はひたすら売られていると。これが相場の怖いところで、逆張りの難しさ。弱いところがひたすら打たれるという、逆に言えば強い株に売りを仕掛けても崩れにくいと。AI関連の売りで儲けようとか、結構後悔している人多そうですね。

この日弱かったのがナスダックで、少しチャートの印象も悪くなりましたが、まだ大丈夫かなと。リバの仕方次第ですが、大崩れとはまだ言えないでしょう。ダウは大きな動き無く、ラッセルはさすがに金利下げで買いも入っているように見えます。横ばいが続き、出来高が枯れてくると次の面白い相場に入る気もしますね。

SPYも比較的耐えているように見えるので、ナスダックの一人負けという印象の1日。50日移動平均線以上の銘柄数ですが、ナスダックは5割丁度くらいですね。分かれ道と言っていいでしょう。この下げでもまだ5割あると言えるかもしれません。

今週はイベント多数で、金曜の雇用統計含めピリピリしたムードで進むと思います。24年は選挙の1年、正直日本も同じだと思っています。ドル円もかなり動くと思うので、市場がそのショックに耐えられるかが1つカギと見ます。投資するのもアリですが、その際にはいろいろなパターンを頭に入れて、狼狽しないよう備えましょう。今は相場、緊張感ありますね。

【日本株/アメリカ株】注目銘柄とセクターのリスト!参考程度にこの記事では、日々更新して投資を検討しているウォッチリスト銘柄を公開していきます。投資を実際にしたかどうかは、ツイッターで一番早く公開し...
2022/9投資初心者へ!株に興味持った人に今知ってほしい事2022年9月がもう少しで終わろうとしています。9月と言えば、1年を通して株式投資が難しい時期というのが常識です。アメリカの平均的な株価...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。