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【4/18米国株】指数は小幅下げ!破産件数増加に見る水面下での苦しみ

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4月18日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.03%の下げ、ナスダックは0.04%の下げで終了。何とも言えない小幅な動きで、パッと見は大きな変化なし。

ツイッターでも話題になった投稿ですが、今のアメリカ株は8銘柄の動きによって大きく動くとされており、影響度が偏りすぎていると言われます。まぁマイクロソフトとアップルで約13%ほどという事で、これまたえげつない。

S&P500とナスダックですが、前者の方が動きは良いようで、50日移動平均線以上の銘柄数が増えています。ナスダックはまだ物足りず、という事で指数の今のチャートは影響度の高い企業による数字上げですかね。

昨日の動きもそうですが、今はディフェンシブな銘柄が比較的強く、マクドナルドなどが良い動き。しかし一方で、こういう状況はあまり良くないとゼロヘッジがツイート。理由は色々でしょうが、過去の傾向からも言えると思います。

さて、破産申請件数が増えているというのが問題の1つ。利下げは株価下落の入り口と言われますが、破産が増えれば当然そうせざるを得なくなります。また、指数には出ないデータですが、水面下では苦しみが出始めていると。

これまではAmazonやメタなどハイテクが解雇の話題多かったわけですが、今はそれ以外にも波及。例えばウォルマートですね、超大手の小売ですがこれも解雇。店舗の閉鎖などもあり、備え始めてます。あとはマクドナルドも解雇、アクセンチュアは既に有名

つまり、こういった優れた実績のある企業も動いているという事。そこに今回は倒産件数の増加が発表され、利上げの効果ではありますが見え始めたと。そうなると、崩れにくいディフェンシブな銘柄が買われるのは納得できます。しかしそれは、景気不安と同じ

結果的には、それが流れて利下げという事になり、株価は全体的に下り始めると。過去もこういう流れだったかもしれませんね。全体で見れば、先月の金融不安は入り口に過ぎなかったと言えるかもしれません。

今の相場はそれを考慮しつつ、まだ利下げしないので遊んでいるという印象。利下げすると下がる、これを頭に入れつつまだ利上げするかも、停止はいつかなどが話に出ている間は投資できるなという判断かな。

ただ1月や2月と違い、高値を中々更新できなくなっているというのが違いですかね。一部の材料あるセクター、銘柄は買えそうですが、しっかりストップ入れるなどしなければ、瞬殺される相場だと思いますので、警戒感をしっかり持って挑みましょう。命大事にです♪

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