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【5/9米株】セルインメイはCPI次第か?事前の下げで準備完了か

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5月9日のアメリカ相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.17%の下げ、ナスダックは0.63%の下げで終了しました。指数は小動きですが、50日移動平均線以上の銘柄数がまた減り、S&P500も再び5割以下へ。

ただし調整のような動きが続き、ライン上にいる銘柄は増えている印象ですから、キッカケ1つで相場環境、チャート上は悪くなくなるのではないかと思います。そろそろね、投資したくなりますが、反対に材料1つでガクッと落ちる可能性もあります。

ただもう、そんなに一気に下落する材料もないのかなと。金融危機、銀行への対策が失敗したり、連鎖倒産で加速していくなどがなければ、材料としては思い浮かばない印象。

少し先を考えると、これはもう利下げ絡みでしょうね。現時点では利下げの声はないので、利上げ停止での反応はそこまで大きくないとは思います。あくまでも利下げには警戒という感じ。まぁこれも、今夜のCPIの数字次第で判断分かれるでしょう。

あくまでも予想ですが、ドル円は小動きながら一時期より円安かなと思うので、数字次第では円高もありえるのかなと。ただし市場の直前の動きから見る予測が重要なので、数時間前までは分かりませんね。

株はポジション調整の動きで、慌てて売るような下げでもなかったです。決算は特に明暗分かれ、THやUPSTなどが高評価。これまでの下げの分含め、上がる時は10%を軽く超えるので極端だなと。下がる銘柄も強烈なのが多いので、ポジション調整は必須でしょう。

一部報道などでは、金融業界のダメージ・深刻さは以前よりも大きいと予想も出ているようですが、株価の動きなどを見ると危機感はないですよね。VIXも上げたって20辺りが上限で、すぐに下げてますし。機関の観測とは違う方向へ動いていますが、それが正しかったとなるか。

まぁあくまでも個別の動きについていくのが基本。注意は資金管理くらいですから、命大事に流れについていき、気分いいところで利確をこまめにしていくスタイルで良いのでは。無理は禁物、バブルではないので、20年や21年の相場とは違うとだけ頭に入れていれば大丈夫でしょう♪

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