6月6日のアメリカ株と、7日の日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは+0.03%でナスダックは+0.36%で終了。日経225は-1.82%でマザーズは+0.29%と大きな差に。
アメリカは小動きなので1つ置いておいて、日経についてですね。最後は売られて安値引け、200円以上の上昇もあった中でこの結果、800円近く動いたわけですね。メジャーSQある中での水曜日、まぁ荒れますよね。
一方でマザーズは良い動きにも見えたし、テーマによっては続けて強かったりなど個人の買いもあるのかなと。あまりにも移動平均線から乖離した225ですから、調整は早そうで、その後どちらに動くかが焦点。
アメリカは小動きですが、ナスダックは強いですよね。50日移動平均線以上の銘柄数ですが、ついにナスダックは6割を超えました。ここまで近いところでの動きが目立っており、この小動きでこれだけ増えるので、チャートの調整が終わっているのかも。
S&P500も5割を超えたので、半分は悪くない状態ですし、相場が少しでも良くなれば一気に増えるのかなと思います。自然と買いたい企業が増えそうですね。
自分も紹介してますが、久々に投資できており、すぐに上がってくれたので気は楽ですね。本当にここまでは我慢できたなという感じで、焦る必要は少なくても個人ではないなと改めて感じます。
長期で考えると、日経のこの動きは待っていた人も多そう。この下げ方で売買代金も大きかったので、木曜日は様子見、下がってくれれば金曜引け前くらいに少し買いたい銘柄も出てくるでしょうかね。
アメリカもFOMCなどあるので、どこで警戒感が出るかです。もしなければ、それはある意味一番怖いですからね。欧州の重要イベントもチラホラあるので、警戒はしつつ、しっかりリスク管理備えて挑みましょう。油断していい相場は無いですねw