7月28日のアメリカ相場ですが、オープン後は下で推移するものの、終わってみればプラスで終えました。ダウは1.03%の上昇、ナスダックは1.08%の上昇と連日の上げで取引を終了しました。
メタは決算後なのでマイナスで終了。テスラとエヌビディアが続伸し、マイクロソフトやアルファベットも上昇。アップルとアマゾンは決算待ちでしたので動きマチマチ、ただし引け後の取引は非常に好調、アップル2%以上の上昇、アマゾンは13%以上と非常に強い。
評価は高かったですね、特にアマゾン。ウォルマートの発表で小売りが同時に売られましたが、その分を決算で取り戻すかもしれません。ここまでいやな決算が続きましたが、復活の兆しが見られたことで買いが入りました。赤字ですが、それはリヴィアンの影響。
AWSは予想以上に上昇、広告サービスまで良いとなれば、買われて当然かなと。個人的には13%以上は予想外ですが、下げてきた分もあるでしょうね、決算相場とはいえ恐ろしいです。
時間外での指数は元気よく上昇しており、特にナスダックは強い動き。今週は巨大ハイテック企業の決算なので、それらに合わせるように伸びていきますね。心配されていた決算も、メタのみ下げで他が上げたので、ナスダックは強いです。
また、イエレン氏の発言も影響あり。ドル円はものすごい動いていますし、景気後退懸念でハイテクがさらに買われやすい流れになっています。
一方の29日日経ですが小幅安。アメリカが良くなれば日本はたいして強い動きが無くなったと言えそうで、少し残念。個別で見ればいい動きもありますが、ドル円の影響を受ける銘柄も多く、先導株が入れ替わりそうな感じを受けます。
今後の動きですが、やはりアメリカが強いので資金配分はアメリカの方が多く流れそう。持っている銘柄ではキャリアリンクが上昇、買い増し可能になったので月曜日入れようと思っています。
ウォッチリストに入れました、エンフェーズとラム・ウェストンに投資しました。どちらも素晴らしい出来高で上昇、ドル円の為替リスクはありますが、これらの上昇の可能性を考えると投資していいと判断しました。ウォッチリスト銘柄の記事もよろしくお願いします♪