11月15日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、3指数とも上げて終えました。ダウからS&P500、ナスダックの順でしたが、大きく上げた分のナスダックが調整で少し弱く見えただけですね。実際は強いです。
50日移動平均線以上の銘柄数ですが、これも少し増えて6割以上。この水準だと買いたい銘柄もいくつか出るころですね、自分の場合は、あと調整の動きで下のサポートが見えれば投資していきたいなと思うところ。
ダウは先週小動きでしたが、ナスダックなどは先に大きく動いているので、調整なく一気に上げてきたなと思います。ただし、7月の高値水準まで戻ったので、ここをブレイクするには少し様子を見るのではと思っています。なければ、ただ単に相当強いと思うしかないです。
個別に関して言えば、いくつか調整後のブレイクを見せる銘柄も出ているので、そっちは指数とは別にみて投資していこうとは当然思いますね。ただし、ブレイク後に失速することも当然あるので、資金調整とロスカットは必須でしょう。
SPYとQQQを見ると、やはり窓を開けての上昇なのでどの程度埋めに行くのかは見たいですけどね。この日は出来高落ち着きました、ポジション調整も入ると思うので、下のラインをどこで止めるのかは様子見。SPYは445辺りで止まれば、相当強い印象です。
金利の落ち着きにより、ハイテク関連が一気に上がって行ったのでまずは落ち着いてほしいですね。今はあくまでも株価が戻す作業なので、ここから上げていくにはもう1つ材料やキッカケが必要かなと。先にブレイクする銘柄もチラホラ決算などで出るでしょうから、そこに投資しておけば先導株となる可能性はあるでしょう。
半導体はその一角ですが、正直エヌビディアの決算が控えるので、あまりにも強い動きはやめてほしいですね、ハードル上がるだけなので。ここが耐えれば、相場が大崩れすることもないでしょうから、見届けつつ。打診買いの時期かなと思います♪
