11月27日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、3指数とも下げて終了。とはいえ、それほど大きな動きでもなく、イベントも少なくきっかけ、材料待ちと思います。
この時期はどうせ出来高も落ちるし、段々と市場もお休みモードになるため、年末調整くらいが注意点でしょうか。金利も落ち着き株の相場には環境悪くないですが、景気が悪くなりすぎることにも一応の警戒があるのかなと。
ネットフリックスやアマゾンなどは直近高値付近、アルファベットもなんだかんだ言って戻ってますし、ビッグテックは総じて悪くない。エヌビディアとテスラがまずまず、それでもエヌビディアに関しては相当高値付近ですしね。
50日移動平均線以上の銘柄数ですが、これも少し減少ですが問題ない水準。短期で戻しすぎたので、少し売りを解消している感じでしょうか。週足では小動き、これは待ちに待った展開で、来週大きく動けば良しですね、もちろん上を希望で。
原油価格も相当落ち着きインフレ懸念もある程度鎮火。油断しすぎな相場も嫌ですが、ここ最近の数字は、ほとんどがインフレの落ち着きを示しています。本当かよって思っちゃいますがw
SPYやQQQを見ても、金曜は短縮で出来高参考外ですが少ない印象。もう日足単位でも小動きですよね、次の値動きに注目集まりますが、トレンドラインを割らなければ多少の売りは問題ないでしょう。
今はウォッチリストも日本株がほとんどですが、指数がこの動きですから来週以降ブレイクすれば自然と多くなるでしょ。日本のほうが少し早かっただけですね。今は調整待ち、以降ブレイク確認でその銘柄に投資するというのが理想です♪