1月14日の日本株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、225とTOPIXはマイナス、グロースのみは上昇でした。さすがに弱い相場でしたからね、資金が少し移っている印象。これは納得ですね、あまりにもグロースは安い。
とはいえ、TOPIXはそこまで悪いチャートでもないです。これは車や銀行が耐えている影響でしょう、225はハイテク、特に半導体とファーストリテイリングが主なので、ここの動きを注視になりますが、TOPIXは弱くない。
どの部分かと言えば、23日の日足の部分ですね。225は嫌な上ヒゲ陰線引け、まぁ短期的にでも売られるのは考えられるチャートでしたね。TOPIXは悪くなく、あくまでもちょっとした下げでした、結果的には今日も下げましたが、下げ幅はやはりマシだったと。
とにかく銀行株が上げましたが、NISAで安い時に投資した分の一部はUFJ利益確定しました。トレンド的には全く不安視していなくて、あくまでも短期的な過熱感からの利確であり、まだ下がれば買い増す予定です。
そんな日にもグロースが上がったのは意外ですが、日銀の動き以上に高いハイテクの売り、割安探しになっているなとは感じます。アメリカ株が好調で、資金を移す動きも今後少し注意。また、ドル円もさすがに円高にはいきそうなので、その分の売りも頭には入れておきたいですね。
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