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【4/4日米株】パウエル議長発言で上げるも?上値の重い展開継続に

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4月3日と4日の相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、日米ともに上値が重い印象がありますね。少なくても、高値を抜けて淡々と上がっていくというよりは、一部下げていた株などに買いは集まるも、結局は売りも残っているという感じ。

アメリカも指数自体が重たい動きで、ラッセルなどは金利の上昇分で下げていた分、多少戻したというところで。全体的に見れば、エヌビディアが結局はマイナスだったり、上げたところも上ヒゲだったりなど調整局面に変わりなしという値動き。

ここ最近は大分上げたので仕方ないですね。自分の保有銘柄でみても、圧倒的に3月前半に投資した銘柄の方が、後半よりも値動きが良く良いパフォーマンスですからね。今日で多少含み損分が減っただけで、全く浮かれられる状況ではないと思います。

日本株も同様で、4日の動きはファストリとレーザーテックが主な自分にはただの下げ相場です。配当株が調整の中の戻し上げが見られてプラス、グロースは語ることがないくらいには終わっているので、立て直しが必須ですが、それが可能な材料は現状無し。

日米ともにラスト1時間程度で売りを確認、完全なる調整で備えていると見ます。今考えられるのは、当然雇用統計でしょう。今週はイベント多いので、備えておいて損はないはずと。

ウォッチリスト数もかなり減ったので、値動きはあまり芳しくない。仮想通貨も半導体も調整に入ったので、主役が不在という相場に変わり、参加者もどうしようかと悩んでいる印象ですね。下手に大きく手を出すとやられる、少し待ちたい我慢の時期だと思います。

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