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【11/27日米株】弱すぎる日経だが!225のチャートを確認する

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11月27日の水曜日、相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウ・ナスダックは上昇、ラッセルのみマイナスでした。今日は巨大企業が強かった、エヌビディアは弱々しいがプラス、アップルなども見てみると回復中。

問題はエヌビディアですが、相変わらずの決算後下げ。前も同じでしたから慣れていますね、ここから上げていく未来も若干見えてますが、ジリジリ下がることも想定。この日の動きは下髭を見せてますが、このポイントは理解できると自分も思います。

8月5日の下値から9月9日前後の下値でラインを引くとこのポイントに当たります。自分としても、昨日はそこでタッチして反発するかを気にしてましたが、少なくてもこの日は意識されていたよう、打診買いで入るには良いポイントですね。

ここからの動きは、理想で言えばまず140ドル越えでしょう、これを実行すると、買いも入りやすいかなと。業績には不満なし、高すぎるか否かの勝負なので、どう転ぶか。ただ、この会社は業績から株価を割安に変えることが出来る恐ろしい会社なので、買いたい気持ちの方が強いとは思ってます、トランプ大統領の政策は注意ですが。

それから日経になりますが、本音を言えば今年の値動きは3月までのブーストで終わってしまったと。特に人工知能バブル、何でも買いが大きかったし、円安のフォローも強かった。これらがないと、正直あまり動く材料がなく、また選挙も相場の期待外の決定になってしまった印象ではあります。

それでも、まだ結果的に5月6月の水準に戻って動いているので、弱すぎることもない。当然、最近のみに焦点を合わせると弱いですがね。ただこれも去年と同じような動きで、アメリカに比べてがっかりする展開ではある。

しかし繰り返しですが24年序盤の動きは素晴らしかった。言ってしまえば下落トレンドでもないと考えられ、仮にレンジブレイクを上にしてくれれば再び良い時間を過ごせる可能性も。現状材料は少し見えにくいですが。例えば、あまりにも米株が強くなるとか。

ドル円はちょっと調整ですね、円安ブーストは短期的には期待できなさそう。指標次第ですけどね、やはり基本利下げのアメリカと利上げの日本です、金利差が縮小するのは円高傾向になる。ただ、このブーストも最近弱い印象で、円高の影響が強く、円安は薄い感じ。

となれば、引っ張れるのは半導体かなと、225は特に寄与度がありすぎる。東京エレクやソフトバンク、アドバンテストなどが奮闘するのが一番手短です。今言えるのは、これらの多くが苦戦している中、耐えているという事。

昨年のチャートと比べると、今は素晴らしいブレイク待ち。個人的には39000円が良いですが、38800円を抜ける上昇を見せると、雰囲気が変わると見ています。逆に下げのパターンとしては、当然底割れ。今は下値切り上げているので綺麗です、これが継続することが重要かなと。ドル円の急激な動きがなければ、大丈夫かなと思ってますが。ジワ下げは最悪。

今日は長くなりましたが、今後も含めた幾つかのチャートについて触れました。まぁ今週はサンクスギビングですから、木曜と金曜も短縮であまり参考にならない感じ。トレンドが変わっていく可能性も出る1週間なので様子見。

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