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【4/23日米株】テスラ悪い決算は想定済み?トランプ発言と指数上

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4月23日の相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。振り返りですが、まずはトランプ大統領によるパウエル議長に対する対応軟化、やめさせるつもりはない、利下げは早い方が良いよという発言だけだと伝わると、少し安堵したか買いが入りました。

これは相場終了後に影響を与えており、その前から実際には株は上でした。4月前半がボラが激しく、そろそろ落ち着くのかなと。出来高は減少していたので、次に上に行くには陽線で出来高増を待ちたいところ。実際、昨日はそれに該当多少はすると思います。少なくても、陰線時よりは出来高増えたので。

もうね、このレベルの発言でも買われるくらい安い可能性は秘めてます。だけど不安で買えないというだけ、金を見れば分かります、避難先を探しただけで、投資できる材料出れば買いたいのです。

これはテスラを見てもわかります。決算発表で数字は弱かったですよねハッキリと。それでもマスク氏の発言、政府絡みの仕事を減らせそうで、本業に専念する可能性を示唆したこと、そこに関税緩和の可能性も加味されたり。そう、ここまで一気に悪い材料を織り込んで想定した下げを回収しています。テスラに限らないでしょうね。

ただこの水準まで下げているので、焦りも必要ないと思います。決めたルール通りに積み立てるなら積み立てる、様子見なら様子見、自分は買えると判断した銘柄のみ、この水準でこの金額と決めて買ってます。Xでもポストしましたが、エヌビディア95ドル台で最近買い増したり。

ドル円は予想した139.5あたりまで一度行き反発、これが昨年9月の流れですが、今回は反発弱そうなので、少し怖いかもしれませんね。ただのリスクだけでなく、日米のやり取りやアメリカ利下げ、これらで動きますし、大統領への不安、不信からドルが昨年とは違う理由で弱いのも理由かと。ただ円が特別強い印象もないですが。

日経も上昇、円高の中で耐えるようになってます。これは今後を考えるうえで、どの程度が為替で動くかの様子を見れたという点では、ある程度耐えると判断されれば素直に買われる可能性はありますね。

今は過度な期待や不安は不要で、ルールに従う。決算がちょうどよくあるので、ここで買える銘柄とそうでない銘柄に分けるいい機会です。トランプお気持ち相場なので、過度な突込みは避けつつ、信じれる企業に少しずつでも。これしかないでしょうね。もちろん、もっとチャートが安定するのを待つのは絶対あり。まだボラあるので、窓開けも怖いですし、焦りは禁物。焦りが多い相場は、崩れが速いのです。

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