あなたは覚えているでしょうか。
テレビなどで、部活動に関するニュースを。
そこでは、教師が生徒に水を飲ませずに厳しい練習をさせていたと。
僕は驚きましたが、親はそこまでの反応。
聞けば、昔の部活動では結構行われていたとか。
これを聞いて、あなたは今の子供たちにがっかりするでしょうか。
実は違います。
そもそも、気合を入れるための練習と言いますが、意味ないですよ。
むしろ、水分補給をしたほうが練習の効率も上がるんです。
どういうことか。
そこも絡めて、健康との関係も書いていきましょう。
水分補給で遊びも仕事も効率アップ!
これは何も、スポーツに限りません。
仕事や、スポーツ以外の趣味などでも、水分補給による恩恵は大きいのです。
本当かどうか?
そもそも、人間にとって最も重要なものは水分。
知っていると思いますが、人間の約60%以上は水で出来ています。
最悪の場合ですが、数日ものを食べなくても生きていけますが、飲まなければ危機的状況になります。
無人島に流れ着いた場合、最初にすべきは水分確保。
それだけ重要なんです。
では何故効率が上がるのか。
じつは、水分補給をするだけでも脳の働きをよくする効果が発見されています。
特に、朝起きてから水をコップ1,2杯飲めば、それだけで脳の働きを25%ほどよくするそう。
つまり、体へ指令を出す脳の働きが良くなるという事は、何にでも役立つと。
そう言う事も出来ますよね。
仕事や遊びでも、水は積極的にとるべきなんです。
水分補給が健康にいいのは
例えばですが、モデルさんは欠かさず水分補給をするといいます。
近年流行りましたが、水素水の登場も、関係しているでしょう。
あれって、結構金額高いですよねw
ですが人気は出ました。
それだけ効果を感じ、多くの人が利用したという事です。
具体的な効果に、肌が良くなるという報告が多いですね。
その他にも、むくみの解消や、リンパの流れが良くなるなど。
ほかにも多数の、効果が言われております。
ただ注意点として、ジュースなどではダメ。
あれは余計なものが多く含まれてますからね。
スポーツ選手は多く水を飲める訓練を
僕はサッカーをしていたのですが、コーチからは多くの水を飲むように言われました。
なぜかと言えば、普段から多くの水を飲める訓練が必要だから。
多く飲む訓練をすることで、試合の時でも動きをよくできます。
つまり、昔のやり方で水分補給を制限するなど、あってはならぬこと。
というか、時代に取り残された考え方と言えます。
虐待という言葉でも片づけられますが、その前に意味がないんです。
あのような指導ではね。
選手を勝たせようと思えば、飲ませるべきなんです。
とにかく飲みましょう。
健康のために飲む水の量は
最後は水の量について。
一般に言われる有名なものは、1日に2リットルというもの。
僕も以前、病院の先生に言われた記憶があります。
ただし、正確には人によって違うといいます。
まぁ、考えてみれば当然ですよね。
人によって大きさなんかが違うわけですから。
そこで目安と言われるのが、自分の体重の4%という事らしい。
あなたが体重50キロなら、飲む水の量は1日2キロ。
普段あまり飲んでいない人にとっては、案外厳しいと思います。
しかし、多くの人は水分が足りていないといえる。
実際に自分の目で見てみましょう。
こんなに飲むべきなのかって、驚くと思いますよw