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株価と実体経済が離れる?上昇する日経平均と広がる格差社会の実際

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老後資金2000万円問題を覚えているでしょうか。これはリッチな生活に必要な金額ではなく、一般的な生活に必要とされる金額であることはご存知の通り。ただし、ここで想定されている生活費よりも下げることは、実際可能です。

とはいえ、ある程度余裕がなければ生活に不安を感じ、厳しい生活をするのは目に見えています。そうならないために出来ることは何かないのか。その1つが投資と言えるでしょう。

今回のコロナで、特に4月は大幅に株価は世界中で下がりました。この事実だけを見ると、やはり株も危険だ、預けておくのが最も安全だと、言いたい人もいるでしょう。しかしその実態はどうでしたか。

多くの企業が4月よりも前の株価に戻り、それどころか株価を上げた企業も複数出てきました。また、事前に将来を見越した投資ができた人は、例えばキャッシュレスなどの企業に投資。大きく資産を増やした方もいるでしょう。

このように投資とは、資産となりえるわけです。家をローンで購入するのも、実は投資なんです。なぜなら一応は資産になるわけですからね。とはいえ、多くの方が購入時よりも低い価格で売却したりしています。

それも、仕方ないよねと何故か当たり前のように受け入れて。これ、投資としてみれば失敗ですよね。でも、なぜか家の購入はローンをして当たり前のようにお金を借り、住もうとします。

投資を行う事は、社会勉強に繋がり、お金について知るいい機会にもなります。現在、多くの場所で実体経済と株価上昇があっていない、危険だと言われています。ですが、投資している人はご存知の通り、株価は単純な理由で上がり下がりしません。

例え決済発表で儲けを伝えても、それが想定よりも低ければ株価は下がります。一方で、仮に赤字だったとしても想定よりもマシで、加えて近いうちに回収し利益が出そうなら株価は一気に上がります。

実体経済はコロナ第3波で厳しい目で見られています。ただし、それがそのまま株価に影響するかどうかはイコールではないんです。それが怖い事か、それとも普通の事と見るか。まずはぜひ、余裕資金で投資をしようと考えてみるところから始めてみましょう。

お金を増やす手段は、多い方が当然良いわけですからね♪

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