1月最後のアメリカ市場を振り返ります。1か月のまとめは前回記事にしたので、この日1日のみの振り返りですね。ザックリ言えば、全体的に上昇しましたと。
セクター別で見ても、あまり関係なく上げていますね。しいて言えば、これまで強かったエネルギーなどが確定売りにあったのかなという印象。ロシアとウクライナの問題もありますし、ここで利確というのは当然の動きですかね。
決算シーズン続くという意味では、アルファベットの発表がありますから、これは明日に影響を与える要素でしょうね。マイクロソフトやアップルがクリア、その後上昇とみれば、やはりこの企業にはクリアしてほしいと思います。
さて、その他ですが今回の上昇で気分が良くなっている人も増えています。なのですが、金利には細心の注意を払いたいですね。特にナスダックが復活の幅が大きいように見えているので、下げたハイテクを買う動きもあると思います。
そういう銘柄が、金利の上昇に弱いという点は、変えようのない事実なので気を付けたい。無理に今インする理由はないなと思いますね。もちろん、デッドキャットバウンス効果を狙うのはありますが、これは徹底したルールを持たなければ損しかないです。
決算で買うなら、やはりアップルですかね。不安も何のその、携帯の売り上げも順調ですし恐ろしい会社ですよ。週足で見ると強いので、個人的にも今週上昇してくれれば投資しても良いと思っています。
半導体は微妙な動きですよね、これはセクターよりも企業別に考えていった方が良さそう。AMDやエヌビディアがどういった決算を発表するか、これがかなり注目だと思います。おそらく、悪い数字ではないはずで、注目はガイダンスでしょうね。
テスラが10%以上上げましたが、その前に大きく下げているのでショートカバーなどと考えてもイイのかなと。ここから強い動きを見せるかがカギ、すぐに投資する理由は個人的には無いと思っています。
最後に自分の動きですが、ツイートしたように $PKG に投資しました。決算も素晴らしかったですし、経済回復で需要もかなり回復していると数字から見られます。チャートもここまで強いですね、安心して買えました。
ですがまだキャッシュは55%ほどあるので、ここから値動きを見て判断していきたいですね。22年は油断できない相場、忘れないようにしておきましょう。下がる前の動きが大事ですからね♪