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【2/21米国株】23年最初の大きな下落!金利上昇で議事録前に警戒

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2月21日のアメリカ相場はパニック気味。長期金利の急激な上昇を警戒して、ダウナスダック関係なく2%以上の下落で終了。上昇銘柄は限られ、調子の良かった銘柄も利確などが目立ちました。

天然ガスの価格が下がっているのは、インフレに対してポジティブですが、PMIなどが高い数字で推移。FOMC議事録が発表されますが、ここまでに何人かの発言があり、その内容を考えると金利の上昇を助ける方向かなとは思います。

雇用は強く、中古車価格などが下げ止まっていることなど22年に続き弱気相場は終わりそうにない。インフレ退治はそもそも簡単では無いと言われますが、これは納得ですね。

注目したい銘柄も現在はなく、様子見して慌てないことが大事じゃないですかね。23年にナスダックは急上昇しました、売られても不思議はないですよね。

AMDやエヌビディアなど、半導体関連も調整は当然ですし、少し嫌な位置で反発しちゃいましたね。特にAMDですが、安値ラインから上に抜けようとしてできず、これは印象としては厳しい。もう少し時間かかりそうでした。

ナスダックはようやく下落トレンドが終わったところで、次にそれを下値のラインにできるかが注目。もし勢いよく割って来るなら、結構覚悟が必要かもしれません。

また、これ以上利上げを強くしていけば、さすがにアメリカ経済と言えど決算の数字などに影響は絶対出てきます。公共事業セクターやヘルスケア、生活必需品など投資するならまだその辺が強いのかなと思います。ただし、資金の管理は徹底が必須です。

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