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【8/1日米株】日銀会合を超えて!金利上限緩和も株価にはショック薄

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7月最後の1日の相場ですが、日米ともに振り返りましょう。日本は壮大な相場を金曜日行いまして、今年最大の値下げ、800円マイナスを場中に戻して約100円のマイナスにしました。これはもう、売ってやられ買ってやられの人も多そうです。

この続きで7月最後の株でしたが、アメリカの戻しを受けて上昇。マザーズは正直弱すぎて、ある程度上げても判断難しいですが、特にTOPIXは良い動きです。225も悪くないですね、全体的にショックはない印象、アメリカの上げを素直に受けるのも良し。

アメリカは、メタなどがやはり上昇。決算後は大きく動いていただけに、日経新聞の報道で金利が大きく動き水を差す結果。それを取り戻すような上昇を見せ、結果的に2日強い相場を見せました。

しかし数か月で見える世界は変わりますね。マイクロソフトは前回の決算で人工知能を評価され投資、アルファベットは負けと思われて、株価も差をつけました。が、今回メタのネット収益、アルファベットのネット事業が、特に広告部門ですね、これらが良く評価。

一方でマイクロソフトは、投資にお金がかかっているという事で、稼ぎが少し想定よりもってところで一部売りの動き。面白いもので、数か月で評価のされ方は変わります。この点で、メタは将来もありつつ、しっかりネットで稼げているのは、現状非常に強いですよね。

日本も決算は数字を見ると好調。一部良くても上昇できない銘柄も見られますが、それは基本これまで上げてきた銘柄でしょう。特に円安恩恵や観光などですね。それも大きく売られないうちは、近いうちにターンが戻って来るとは思います。拾う人もいるからですね。

ホルダーが少し変わるってことです。満足して利食いが起き、新たな投資家が参入してくる。もしくは、ボックス相場になり、ある程度下がれば買い、やはり高いポイントで売ろうと。これの繰り返しが相場で、持ち合いが狭くなると、大きく動く兆しになります。これもホルダーがガラッと変わるからですね。

ドル円は順調に円安へ進みます。金曜前後で動き荒れましたが、全体的には円安。アメリカのドルが買われる理由は薄いものの、日本も結果的には利上げせずでその時を待つ形か。アメリカの雇用統計は、非常に注目からもしれません。

パウエル議長はインフレがある程度良くなっていると発言しましたが、一方で原油価格は上昇中。これは少し注意したい点で、警戒の1つ。忘れた頃というか、市場であまり織り込んでいない状況で、目立ち始めると悪い方向へ行きやすいので。

相場は見れば強欲でしょうね、ここに来てラッセルなども好調なのでね。決算が良ければ非常に買われているので、その点からも相場は安心して取引されている感じ。ここまでビッグテックが引っ張ってきたので、資金の流れが一部変わるかもしれません。

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