8月24日ですが、23日のアメリカ相場や24日の日本相場などを振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、エヌビディア決算に備えつつの動き。ただ、長期金利も下がっていて相場全体として悪くない1日でしたね。
日本も半導体関連が上昇、エヌビディア好決算を受けてですが、正直好決算どころじゃない印象なのが凄い。またエヌビディア相場になるのか、ナスダックはまだ大丈夫かもしれませんね。ただし、前回もそうですが全部が上がるわけではないというのは注意かな。
やはりエヌビディアが凄いだけであって、他も連れ高の可能性はありつつも、最終的にはエヌビディア。特にAI関連は最強の半導体企業という事で、ほぼ一強と見ていいでしょう。AMDなどはゲームで戦うものの、差は歴然。
利益も昨年が悪い影響もありますが、グンッと伸びて高評価。ジムクレイマー氏歓喜でしょうね、アップルも売るな、エヌビディアは愛犬に名前を付ける溺愛振り。まぁやはり最強に近い銘柄の1つでしょう。
日本の上げは微妙ですが、アメリカの今日の動きを見てまだもう一相場あるだろうと。また、日経225も32000円行きましたので、これは素晴らしい評価だと思います。あそこから下を掘ると、反対に辛い相場だったので、現状見る限りでは買いの勝利かなと。
ただしジャクソンホールというイベントはあるので、金利の動きは注意。エヌビディアは相場を助ける一因にはなりますが、全てに波及はしないので、例えば今日の日本でも値上がり銘柄が約6.5割という事で、全てにはいきません。
それでも、まずは一部が引っ張るのは良い兆候ですので、まずはそれを歓迎しましょう。個人的には、まだ9月末あたりは良い相場になるという考えなので、その最初のきっかけになれば。もしかするともう少し早くなる可能性もありますが、それならそれで良いのでねw
ただ焦って投資するのはダメですね。あくまでも冷静に判断、乗り遅れなどを意識すると、簡単に相場にやられるのでマイペースで♪