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【8/25日米株】エヌビディア全戻し!ジャクソンホール最大警戒で

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8月25日の相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、好決算のエヌビディアが全戻しの売り。その他の半導体企業は、AMDや日本のアドバンテスト含め全滅に近い形

もうね、決算出たら一度売ろうという動きはあるでしょうね。割高感は当然ありますし、この状況でジャクソンホールというイベントもある中で、買う材料はひとまず終わったと。で、金利が上がったのは警戒でしょう、備えていると。

日経の話になりますが、半導体がダメなら225もダメです。アメリカだけでなく、日本も半導体企業が指数にかなり影響与えます。アドバンテストが9.99%の下落、東京エレクトロンも下げでは、当然上がらない。雰囲気は悪いです。

TOPIXやアメリカのダウなどが参考でしょうが、ダウは数が少ないので注意。S&P500は一応見ますが、これも今やトップ7企業の寄与度が大きいのでね。

エヌビディアは結果的に大陰線で終了、雰囲気を悪くしたといえますが、ミネルヴィニ氏が言うように多くの銘柄に強い買いが少ないといえます。その結果はこういった事を起こすので、今は投資する理由、材料が少ない。

指数を見ても、実は一応上昇トレンド入りに自分が使うツールだとなったのですが、決して強いものではなく、現時点では横横の動きになる予測。ジャクソンホール終われば、方向決まるかもしれませんが、それが下なら売りでしょう。買いになる保証は全くなしです。

ただ、パウエル議長が発言する前に一応とはいえ、このような備えの動きが出たのは悪くない事だと。以前のようなかんかんの強気ではないという意味では。

ただ現時点で、それを受けての動きは株価下。つまり金利が上がっているという事で、まぁ発言内容もタカ派でしたね。備えたことでショックとは言えませんが、それを超えて下げるので、まとめれば大きな下げに見えます

成長株には厳しいですね。事実この日の下げで目立ったのが、ここまで上げてきたハイテク巨大企業ですから。ただでさえ、今は閑散期でお金も市場に少ないのが、さらに減るわけですから。上がるにしても、やはり9月終わり頃かなと思ってますけどね。

最後に恒例の50日移動平均線以上の銘柄数ですが、ついにS&P500は3割以下になりましたね。ナスダックは約3割、これも少ない。限られた銘柄に投資するか、環境良くなるのを待つかは、判断分かれそうですね♪

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