2月24日の月曜日、アメリカ市場のオープン前ですが先週の振り返りと今週の簡単なプランを書いていこうと思います。まずは簡単なプランですが、大注目のエヌビディア決算を考えたい。これによる各企業への値動きはそれなりに覚悟。
基本良い数字を出すことは予想済みの株価水準、ただこの会社にしては決算前に調整もアリ強気感は感じません。同時に弱気でもないですね、ディープシークショックから多少戻したので。
時価総額含めて一気に上昇は考えにくい。ドル円も比較的円高方向へ流れているので、実は下げているビックテックは日本人は特に買いやすいのではと思っています。自分もチマチマエヌビディア買っており、全体で見れば割合は小さいですがエヌビディアを持っています。
ナスダックへの寄与度を考えると、この巨大イベントが指数にもドカンと影響を与えるはず。エヌビディアの決算は、その他の関連企業への影響を強く与えます。半導体関連からAIで稼いでいる企業、そしてそれらを支えるインフラ系まで。
少し話題のNBISなんかもエヌビディア関連での動きですしね。また革ジャンさんの発言も世界の企業へ影響を与えることを考えれば、指標発表のような存在であると考えられます。
先週の金曜日で大きな調整が指数含めあったので、まずはどの程度月曜日が戻せるか、最悪戻せない場合もありますね。半値戻せれば雰囲気は良いはずで、寄り天とかだとかなり悪い。そんな簡単なジャッジで少なくても月曜に関しては良いのかなと。ただあれだけ下がればエヌビディア含め拾いたい人も多そうですが。
現金は4割程度あれば良さそう、怖いのは実は為替ですかね。ただ円高で下がるのは日経も同様である意味為替リスクが発生しているのが面白くないところ。月曜は日経無くてよかったなと個人的には思っていますよ、月曜アメリカが多少戻せばですね。

