9月4日、月曜日の日本株が終了。金曜日のアメリカは指数の発表がいくつかあり、主に金利が大きく動いた雇用統計などあり、ドル円は激しい値動きでしたね。終わってみれば米株も上がって下がって最後は小動き。
一応金利は下落トレンドですが、これに関しては指数1つで大きく変わってしまうので、警戒はしたい。ですが、指標自体はもうそれほど厳しいものはないですね。ドル円は円安継続中で、金利が止まらないなら、さらに進むだろうと。
50日移動平均線以上の銘柄数ですが、指数の割には増えて4.5割程度に。まだ半分無いですが、50日線前後にいる銘柄が多いという予想は合ってましたね、少し動くとそれなりに増えます。材料待ちという銘柄が多いのでしょう。
日経の月曜日の動きは出来高こそ少ないですが、無事に上がったという印象。まぁ円安も一応はあるし、中国に入っていた資金が流れてくるのもある。大手証券会社の手数料無料化など、本気で投資を増やそうという動きも見せている。材料はそれなりにあります。
が、もちろん利上げなどが来れば下落は逃れないはず。まだ先の話でしょうが、そう言う相場が来るというのも、頭には入れておきたい。
先週で日本株は3指数とも上昇入りしており、好調ですね。週足で見る場合は、225が今は一番好きですが、TOPIXは変わらず強いですね。分かりやすい調整もなく、一気に上げているので、素晴らしい。マザーズは大変そう、グロースの流れが来ればいいですね。
やはり現状はバリューの方が強そうです。配当株などが順調ですね、船株も非常に強い動きでこのブームは続いていそう。ウォッチリスト銘柄数もかなり増えてますし、投資に対してはポジティブ。もちろん資金管理はしつつも、今は様子見つつ投資していくのはありでしょう。ただ時期的には、もう1度小さな調整はあると思っていますが。