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【2/7米株】AIバブルには警戒を!トレンドは上だが偏りも強い

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2月7日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、指数はすべて上昇。ラッセルは下げているので、小型株は少し弱かった感じですかね。

これぞ偏りという点を紹介すると、まずナスダックの50日移動平均線以上の銘柄数ですが、これは減少しています。おそらく、今そのラインで上下している銘柄が多くなっているというのが、ここ最近の増減で理解できます。ただ、指数の割に弱いのも事実で、5割以下

これが示すのは、上昇銘柄の偏り。明らかにAIが強いというのが分かると思います。これは加速しそうで、引け後のアームの決算が好調で、成長期待もありアフターで15%を超える上昇。エヌビディアの決算は相当注目されるでしょうが、取引相手考えても素晴らしいという予想です。

となれば、当然この関連銘柄は上げますよね。一方で、この偏りのある相場ですから資金も限られます。材料のない銘柄を売り、そのお金で人工知能に移す、そんな流れが今は見られます。さらに、AIはお金がかかる、よって大手が中心になりますね。

偏りのある相場が必ずしも悪い結果になるとは言えないものの、続くのも難しい。一部が支えているだけなので、そこが崩れるとダメージは大きくなります。半導体を中心に上げてきている相場、投資家心理もそこを中心にハイテクなど投資しているので、崩れる材料出るまでは、投資していてもいいかもしれません。エヌビディアの決算に期待。

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