3月5日ですが、株式相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、指数は比較的悪くない動きを見せています。アメリカは下げましたが、ここまでの上げを考えると悲観的でもなく調整という印象。
ただし個別銘柄でみると、明らかに上値が重い銘柄見られますね。資金の一部移動も見られ、これまで金に入っていた人も暗号資産に入れているなど、雰囲気は違いますよね。株も人工知能関連は強い、デルのおかげで周りに波及したことも影響あるでしょう。
エヌビディアの上げ幅はさすがに限られていますが、むしろまだ上げ続けていることがすごいと思います。メタやアマゾンなども堅調、テスラはこの関連ではないので、少し違った値動きになっています。トヨタのハイブリットは好調、結局世界の金持ちの一部が盛り上がっていたという結果に今はなっていますかね。
日本株も好調で悪い印象無し。さすがに一部半導体などがけん引しすぎた印象ですが、5日の動きは逆でTOPIXは頑張りました。数日前に書いたように、個人的にはTOPIXにも期待しており、225と違い上値の目標はまだ上の方にあるので上昇余地は計算しやすいかなと。
225はもう完全なる半導体指数であり、後はファストリを足しただけという現状。TOPIXの注意点は3月の配当で、28日に権利落ちなので自分も同じですが特に高配当関連は値動き注意ですね。自分は少し早めに一度切り上げようかなと見ています。が、今日の建設は強すぎましたねw
50日移動平均線以上の銘柄数ですが、ナスダックは減っており、これまた一部銘柄以外の値動きが多少見られますが、強くはないです。結構資金の行きつく先が限られており、指数ほど自分も投資先があるとは思っていません。それがバブルかというと、そうでもないですが。
何でも買いが一番怖いと思っているので、まだ決算で動くなら悪くないです。これで半導体なら何度も買い、ついでに他のセクターもとなれば、その時は最警戒ですね。今はそれよりも配当落ちに警戒しつつ、投資することをおススメしています♪