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【2/12日米株】ドル円反発!株価はアメリカ指標前に様子見の展開

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2月12日の水曜日、相場の振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、アメリカも日経もそれぞれ小動きでした。アメリカは特に小動き、月曜日にナスダックが1%以上上げてましたが、それを考えると悪くない動きかと。

パウエル議長の発言もあって利下げは急いでする必要はないと。この発言をどう考えるか、1つは利下げがしばらくないと織り込んで下を向く。もう1つは、緊急的な利下げがないなら経済に問題はないと判断して少し上を向く。あとは経済の進捗次第でまだ利上げもあるのかと。

これらが同時に考えられますが、今現在は緊急利下げもなく利上げもないならある意味理想的だと。過去株が大きく下落した時は緊急利下げ、中国もですが一気に利下げしましたが株は下落し続けていましたね。これが現状は起こっていないと。

今日の指標とパウエル議長の発言が相場を動かすか、個人的には多少は影響受けるだろうが、よほど極端な数字でなければさざ波程度かと。むしろ、各国の動きやトランプ大統領などの動きが最も今は影響を与えている印象。ちょっと冷めますね、企業の動き以上に政治が動かしている。

まぁだからこそ、前のトランプ相場でも劇場と呼ばれ、個人は下げた時買っていればよかったとなっているわけです。企業に力があれば、この政治での下げは買い場であり、結果その通りになっていた。警戒されて上値重いですが、就任してまもなく予測が難しいからこその動きで、織り込みの時間が必要。

機関投資家が様子見中で、パランティアなどの特別なリーダー以外は上値重く、これは当然の動き。今気になる1つの事はこのような一部のリーダーたちがそろそろ調整する可能性で、その時にその資金がどう流れるか。これもいくつかパターンがある。

例えば、DEEPSEEKショックで少し下げているエヌビディアなどに流れる、あとはテスラなども今は下がってますね。彼らに買いが入るターンが来るか。それとも現金やゴールドに変わるか。この場合は相場が少し冷えるでしょう。

パランティアは素晴らしいですが、非常に割高でもある状態で、チャート上は崩れた時の怖さを常に見せています。仮に自分が保有していれば、すでに一部は利確しているはずで、よほど強気の人でなければ、そろそろ横目で相手を見つつ下落に備えた動きはするでしょう。

リーダーが崩れた時、新たなリーダーが出てくるかが相場では重要な気はしますね。想像よりも耐えているエヌビディアに戻るか、ソフトウェアのAPPなのか。短期間の間金融などが少し伸びるターンか。これはその時が来たら分かるでしょう。

上手な人は常に上昇した時と下落した時の策をしっかり持っている印象、自分たちもこのような考えで相場に挑みたいですね。ちなみに、今は焦らずとも全体的には強い銘柄はそれほどないので、現金ある人は悪くない判断と考えて良いでしょう。

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