関東、とくに神奈川や東京都内に住んでいる方は、ご存知の方が多いと思いますが「まいばすけっと」というお店。実はイオン系列の小型店舗なのですが、行ってみると本当に小さくてびっくり。
それでも常にお客さんは入っていくし、売り切れの商品なんかもあったりして人気であることがわかりました。よく思われるであろう、コンビニとどう違うのか。などなど少し紹介してみますね。
まぁ僕は店員でも何でもないので、あくまでも一お客さん目線での考えですが。近くにあればなって素直に思えるお店でした。
地域密着の小型店舗
ここまでしつこく書いてますが、本当に小さなお店でした。事前情報でも知っていたのですが、地図を見ながら探していると、隣を見てビックリ。「あ、ここか」と独り言が炸裂するほど地味に存在していました。
イオンと言えば、少し目立つ色ですよね。それに大きいですし。まいばすけっとの店舗は、突然現れ、よくある大きな看板などもない。家と家の間にひっそりとあるようなイメージでしょう。
またテーマとなるカラーも緑であり、景観を損ねないと言えばいいでしょうか、とにかく静かなたたずまいのお店です。
そもそも、周辺に住む人を対象にしたお店ですね。ですから、派手な看板なども必要なく、そもそも駐車場もないため遠くからくる人もターゲットにはならない。ローコストオペレーションと言われますが、まさにそんな感じ。
という事で、売られている商品も厳選されたものばかり。イオンのイメージで商品が多いと思っていくと、ビックリするでしょうねw
急速に増えていく店舗数
現在神奈川と東京で800店舗あるそうで、きわめて驚くべき数字ではないでしょうか。どれくらい地域密着かと言えば、1つの店舗から別の店舗まで歩いて10ほどの個所に2店舗あったり。
まさにイメージすればコンビニのようではないでしょうか。しかし1度使ってみれば、コンビニとは違う点に気が付くでしょう。「まいばすけっと」はコンビニとスーパーのいいとこどりという印象ですね。
まず、コンビニよりも安く飲み物などが買える点。これはイオンと同じイメージで、大量に仕入れることが出来る点や、広告費などがかからないため安くできるというメリットなどがあるでしょう。
また、普通に野菜なども売られておりイオンの雰囲気は十分ある。ただし商品数は多くないので、新たな出会いというものはない。
あくまでも、近隣住民が必要としているものが安く買えるというのがメリット。そのため、プライベートブランドであるトップバリュ商品がメインに並べられています。
長居せずにサクッと買い物
店舗自体が小さいため、目的のものを買ってサッと帰る感じです。学生なんかも、少し飲み物を買ったりお菓子を買ったり。これまではコンビニが多かったのではないでしょうか。
それを「まいばすけっと」にするだけで、ドリンク代は30円ほど変わるのではないでしょうか。ケチと思われるかもしれませんが、実際この差は長い目で見れば大きいと思います。銀行の手数料を気にする人なら、絶対利用するでしょう。
また、僕の行ったお店だけではないでしょうがカートがありませんでした。つまり、カゴだけ手で持って買い物するという事。他の人を見ていると、そこまで購入点数は多くない。
つまり、本当に欲しいものだけを買って帰る感じ。余計なものは買わない、お財布にやさしいお店だと思うのです。
超お手軽に買い物が出来る、注目の「まいばすけっと」でした。僕の家の近くにはできないかな。あれば利用するのだが♪