糖尿病と診断されたとき、自分はラーメンやパンがもう食べられないと考えていました。しかし、以前書いたようにロカボという考え方を本で知り、実践して実際に血糖値やヘモグロビンa1cを下げることが出来ました。
その考え方ですが、ザックリ言えば「食べる量よりも糖質に気を付けるべき」という事。もちろん、食べまくったら良くないですが、太る原因も糖質に関係あるという事で、カロリー一強時代は終わっていたのですね。
という事で、結果的に糖尿病の自分が気を付けている食生活が、健康な人のダイエットにも関係あるという事で、その点でも参考になればなと思います。
今回はパンですが、自分はもう毎朝パンになっているので、それでも糖質は大丈夫なのか、どういったパンなのかを簡単に紹介できればと思います。今まではシャトレーゼのピザなども紹介しているので、それらも組み合わせて、飽きの来ない食生活を♪
ドンドン増える手軽に買える低糖質パン
自分が糖尿病になった時、意外とスーパーでも低糖質関連の食事が売っているんだなと気が付きました。健康な時だと、本当に見逃していたと思いますが、そういうコーナーもあるのに知らなかったのは驚き、いかに集中していないかですねw
ちょっと見えにくいかもしれませんが、ここは自分がたまに利用するイオンさんです。自分が行く範囲では、どこにでもこういった低糖質パンコーナーがあるので、重宝しています。トップバリューとパスコですね、これらが定番。
こういった健康向け食品って、正直高いイメージもありましたが。パンに関しては、それほど割高感はないなと思います。特にトップバリューなら100円くらいなので、普通のパンとそれほど差はないかなと。
ネットも使えば飽きる事ない種類の豊富さ
また、スーパーばかりではさすがに偏るので、たまにはネットで探してみるのもイイでしょう。最近では、しっかりしたパン屋さんが低糖質パンを開発、販売しているようですから、注文してみるのもイイでしょう。
例えば↑のお店だと、通常のパンとの差についても書かれていますね。ここでは角砂糖の数で分かりやすく説明されているので、気になる方はチラッと見に行くのも良いと思います。見れば、朝だけでも変える事で、どれほどダイエットなどに効果がありそうかが理解できるかなと思います。
よくある疑問とチョイ解説
このパン屋さんの場合、糖質カットと糖類0と書かれていますが、自分も最初知りませんでしたが糖類と糖質の違いについて。糖質というのを全体とすると、糖類はその中の種類ですね。ブドウ糖や果糖、砂糖などが糖類になります。
なので糖類0と書かれていても、糖質が0ではないので買い物の際などは少し注意です。ですが、糖類0と書かれている場合の多くは、糖質に気を配っている方向けに書いているので、糖質もかなり考えられているという事ではあります。
また、こういった食品は美味しくないというイメージもあるかと思いますが、こればかりは人によりですね。自分は、味に関してはそこまで過去まずいと感じたものは無いのですが、味よりも食感ですかね。
麺やパンなどの時は、少し粉っぽい感じを最後に感じるものがあります。ですが、親に食べさせても明確に味が違うと言われたことは少ないので、そのあたりは進歩していると思います。食感は仕方ないですが、昔からあるこんにゃく麺などに比べれば、比較にならないほどだと自分は思います。
なので、ダイエットで悩んでいて、高いお金を使ってでも痩せようと思っているなら、まず身近で比較的簡単かつ、安くできる食の変化から始めるのはアリでしょう。食前チョコもそうですが、意外と手軽に出来ることで、効果がある方法もありますよ♪