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【12/12米株】指数上昇も警戒感はあり!FOMCの内容を確認

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12月12日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、3指数とも上昇して終えました。全体的に上がったという感じも、実はないのですが、指数のトレンドは継続かと。

アップルやマイクロソフト、エヌビディアが昨日の下げから回復。ただし、スクリーニング結果は指数の割に少なく、このあたりから全体的な上昇はそれほどという印象を受けました。50日移動平均線以上の銘柄数ですが、これも少しですが減少しています。

12月にして最後の大きなイベントといえる、FOMCとパウエル議長の発言を前にしての相場なので難しく、買いも売りもハッキリしたアクションはそれを見た上でしょう。ただ、かなり相場は下を見ているので、多少のタカ発言でも、反応する可能性は一応警戒

金利の落ち着きも同様ですね。CPIはマイルドな結果ですが、それでも低くはない数字なだけに、これでパウエル議長が利下げについて話すとは個人的には思えません。ギリギリまではしないでしょうから、仮にそうなった時に、相場がどちらへ舵を切るかは注目です。

この日の上げは半導体関連の続伸が影響かなと見ています。在庫処理も出来てきたようですし、不安よりも期待が上回ってますね。イベント前の大きな上げだけに少し注意ですが、素直に乗るのもアリかと。FOMCは場中なので、ストップロスさえ入れておけば、大けがは避けられますよ。資金管理をしつつ、投資していきましょう♪

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