特に誰による何なのかは、今回ハッキリと書きません(というか書けません)が、お酒によるトラブルというものは昔からありますよね。
これの何が最悪なのかって、暴れた人が覚えていないというパターンがテンプレかって言うほど多いんですよね。殴られたり、被害を受けた方が忘れられないのにですよ。
その時点で酷いのですが、報道される際には必ずと言っていいほど酒のせいと紹介されます。それかそのように聞こえるようにですね。
ただ本来はそこじゃないですよね。今回は酒によるトラブルに迫ってみようと思います。
だらしがないことを酒のせいに
僕が気になるのは、酒によるトラブルってほとんどが自己管理できていないのが原因だって思うんですよね。
酒癖が悪い、だったら飲む量減らしたり、そもそも飲むなって思いませんか?
電車内でたまに倒れ込む人とかいますが、あれは分かりやすい例だと思うんです。
帰りの事、その際に何が起こって周りにどういった影響を与えてしまうのか。何も考えていない結果の行動だと思うんです。
あのような光景を見て、一度でもかっこいいと思える人はいないでしょうし、かなり少ないとはっきり言えます。
ましてや酔った勢いを借りて人に暴力とか、とんでもないし、必殺技「覚えてません」発動は言語道断と言いますか。
ああいう人に、酒のせいという言葉を使うべきではない気がします。お酒のイメージが悪くなるでしょw
お酒関係のトラブルは取り返しが効かない
わかりやすい例が、飲酒運転ではないでしょうか。小学生でも知っている法律・ルールですが、大人になって守れない人が毎年いる事実。
それがさらに悪化すると、人を巻き込んだ事故を起こすこともあります。近年にも芸能人の方が起こした気がします。
あれだって酒のせいではないと思いますよね。車運転するなら飲まなきゃいいし、飲まないなら運転してよし。わかりやすいルールなのにね。
そのほかにも印象は少しづつ悪くなっているイメージですよね。若い人は昔ほど酒を飲まないと言いますが、イメージによるものも大きいと。
本来はお酒自体に、そこまで罪はないのにね。一所懸命造っている人たちが可哀そうになってきます。
罪は人にあり酒に罪なし
まとめ的なものになりますが、お酒に罪はないと思ってます。これだけ書くと僕が飲む人みたいに思われますが、実は20歳を過ぎて数年以上たちますが、いまだに外で飲んだことは1回のみw
週に2回飲むかどうかという飲まない側の人間です。ですが周りの人間が飲んでいても、暴れまわったりという事はありません。
だからこそ、酒に罪がないとわかるんですよ。
ですが報道されるのは悪い印象ばかりで、お酒が可哀そうですし造る人にも申し訳ない。考え方を変える必要があると思ってます。
暴れたりするのは、自己管理能力や先のことを考える力がない人なんだと思います。飲んでも大丈夫な量、どれくらい強いものなのか、すべて把握することが必要です。
ましてや外で許容範囲を超えるなど、愚の骨頂といえるもんですから、報道を見ても管理できない人だと、反面教師にしましょう。
ただしお酒が悪いわけではないことも、忘れない。メーカー各社は、イメージの復活がこの先大事になるでしょう。