僕自身、中学生のころから眼鏡を使用し、高校生からはコンタクトレンズで生活をしております。理由は勉強のし過ぎでって言えればいいのですが、よくあるゲームの長時間プレイが主な理由だと思っています。
では、よく言われるゲームやスマホ、パソコンによって視力は落ちるのかという疑問。結論から書くと、医学的な根拠はあまりなく、実は正しい情報ではないという事がわかっているようです。
半分正しく、半分正しくない、恐らくこの表現が妥当であると思いますがどういう事か。詳しく説明していきます♪
視力はどうして落ちるのか
視力ってどうして落ちるのでしょうか。例えば、暗い部屋でゲームや本を読んでいたら落ちるって親から言われたと思います。
これ実は間違いで、視力が落ちる理由は「近くのものを長時間見る」ことで起こるそうです。目の筋肉をリラックスさせるために遠くを見るのですが、よく遠くを見るといいと言われたと思いますが、まさにこれが理由。
つまり、その反対である近くのものを見るという行為は目にとってあまり良くないという事です。そして、この長時間というのもポイントの一つ。
スマホやゲームを長時間集中して見続けることが、視力の低下を招いてしまいます。ということで、スマホ自体に視力を低下させる原因があるわけではないという事です。これがスマホの代わりに本でも同じだし、米粒でも同じであるという事w
視力低下への対策はズバリ!
では視力低下を防ぐにはどうすればいいのか。要は同じものを近くで長時間見なければいいのです。ゲームでも今や必ず書かれますが、1時間プレイしたら休みましょうと。体ではなく、目の筋肉への負担を考慮しての事です。
ではこの時どうすればいいのか、当然遠くを意識して見ることをオススメします。近くでモノを見ている時、これは目の筋肉を全力で使っています。これを続けることで筋肉が固まってしまい、レンズが調整できなくなります。そのため、遠くを見て筋肉をリラックスさせることが必要不可欠。
よく目をつむって対策しようとする人がいますが、これはあくまでも目の疲れの対策でしょう。視力低下には距離が関係するので、リラックスするために遠くを見ましょう。
テレビで紹介される世界の部族の人たちは、視力が3.0を超えていたりしますが一番の要因は遠くを見ているから。これだけでも必要性がわかりますね。
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近くばかり見ないように注意しましょう
まとめとしては、視力の低下は「近くのものに集中しすぎてしまい、目の筋肉が固まってしまうから」です。
スマホやゲームは目の疲れに影響はありますが、視力の低下には直接のダメージや原因にはなっていないようです。対策としては遠くを見ること。
たったこれだけで視力の低下は意識して防げるので、気になる人はやってみましょう。正直目の見えない生活はかなり苦しいです。眼鏡を使う事に抵抗あった僕はその経験がありますからね。
遺伝的要因で視力低下という事もありますが、そうでないなら意識してリスクを減らせます。自分のためにも簡単ですから行動してくださいね♪